やりがいを感じられる臨床心理士

臨床心理士は、臨床心理学に基づいた知識と技術を駆使して、心に病を抱える人たちをサポートする、とてもやりがいを感じられる仕事です。先の見えない世の中で精神的に弱っている人が増えている昨今、その活躍の場面がますます広がってきています。教育現場では、例えばスクールカウンセラーとして、不登校などの問題を抱える生徒やその保護者と心理カウンセリングを行い、抱えている心の問題を解決できるようなアドバイスをしたり、教職員のメンタルヘルスケアをしたりもします。司法の現場では、例えば家庭裁判所調査官として、非行に走った少年を立ち直らせるためのカウンセリングや、心理的サポートをします。また一般企業においてもそのニーズは高く、休職者などの労働者本人の心理的サポートはもちろん、管理職や経営者への心理教育を担うケースもあります。ただ、この仕事に就くには、専門大学院を卒業した上で資格試験に合格する必要があり、一見ハードルの高い仕事かもしれませんが、それだけやりがいのある仕事です。「人を助ける仕事がしたい」と思っている方に向いている仕事です。